Job Arranger GA版(1.4.1)リリース 2013-12-26
ジョブ実行結果の参照機能を追加した Job Arranger(1.4.1)をリリースしました。
不具合発生のためリリースを見合わせていましたJob Arranger(1.4.0)の改修版であるJob Arranger(1.4.1)をリリースしました。
主な変更内容は以下の通りです。
- ジョブの実行結果を表示するジョブ実行結果画面を追加。
- ジョブの実行結果をCSVファイルに出力するジョブ実行結果検索コマンド「jobarg_joblogput」を追加。
- ファイルが作成されるまで処理の待合せを行うファイル待合せアイコンを追加。
- ジョブ編集画面のコンテキストメニューにジョブの事前保留と事前スキップを追加。
- 処理保留されたアイコンの保留解除を行う保留解除アイコンを追加。
- 処理保留されたアイコンの保留解除を行う保留解除コマンド「jobarg_release」を追加。
- 情報取得アイコンの情報種別にカレンダーの稼働日情報(稼働/非稼働)を取得する「稼働日」を追加。
- ジョブコントローラ変数にジョブネットの起動時刻を示す「JOBNET_BOOT_TIME」とアイコンの実行時の時刻を示す「CURRENT_TIME」、およびジョブネット実行管理IDを示す「MANAGEMENT_ID」を追加。
- Zabbixへエラー通知を行う「jasender.sh」のメッセージフォーマットを変更。
- ジョブネット情報取得コマンド(jobarg_get)にオプション「-e」を追加。
- ジョブ編集画面でのアイコンのコピーと編集操作を取り消し(undo)に対応。
- インポート時のオブジェクト依存性チェックを廃止。
- ジョブネットアイコンの登録時、ジョブIDにジョブネット名を自動設定する方式に変更。
- ジョブマネージャーの対応OSにWindows7、Windows8を追加。
- CentOS(RHEL)6.X 32bit版のrpmパッケージを追加。
- 並行処理終了アイコンで次アイコンに処理を継続しない不具合に対応。
- ジョブネット強制停止時にループ処理が停止しない不具合に対応。
- ジョブアイコンのジョブ変数値が正しく展開されない不具合に対応。
- サブジョブネットで拡張ジョブアイコン(TIME)がエラーとなる不具合に対応。
- DBにPostgreSQLを使用している場合、情報取得アイコンのジョブID登録でエラーが発生する不具合に対応。
- MySQL版rpmパッケージによるインストール時のエラーに対応。
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