Job Arranger GA版(3.4.0 Rev:7280)リリース 2017-09-19
皆様よりご要望の多かった機能の追加・諸改善を加えた Job Arranger(3.4.0 Rev:7280)をリリースしました。
主な変更内容は以下の通りです
皆様よりご要望の多かった機能の追加・諸改善を加えた Job Arranger(3.4.0 Rev:7280)をリリースしました。
主な変更内容は以下の通りです。
●ジョブアイコンでジョブの手動再起動時にもタイムアウト警告を有効に
●Zabbix通知のメッセージ本文に管理IDを追加(同じジョブネットでも実行単位で一意のID)
- この管理IDでジョブネットのスケジュール実行(連番)と即時実行(15で始まる19桁)の識別可能に
- 実行結果表示の管理ID指定検索でジョブネットを一意に検索できるのでジョブネット名も特定可能に
●jasender.shによるZabbix通知でログ出力を追加(/tmp/jasendersh.log)
●条件分岐アイコンのエラー停止時、コンテキストメニューより再実行機能追加
●Zabbix連携アイコン改善
- ログインユーザがZabbix特権管理者の時はユーザグループ登録不要に(登録無しで全ての処理可)
- ログインユーザがZabbix特権管理者以外ではユーザグループの権限登録に応じた表示(連携対象と連携動作)
- Zabbix連携アイコンでエラー停止時にコンテキストメニューでの再実行機能追加
●リブートでエラーが発生し当該ジョブネットを手動で強制終了後、対象サーバのロックが残りうる問題改善
●エージェントレスアイコン改善(Windowsサーバが対象ホストの場合にPWが認識されない問題解消)
●ジョブアイコン、ファイル転送アイコン等のホスト名プルダウンリスト改善(#HV.UUID等を非表示)
●Windowsエージェントで多数ジョブ同時実行の過負荷時に起きうるエラー解消
- SQLiteのjournalファイルを掴みあった際にPermission deniedエラーが起きる問題解消
- プロセス終了後にも一時ファイルが残り、プロセス無エラーとなる問題解消
●変数アイコンで異例な変数値セットの失敗時にはエラー停止
●jobarg_server.confのJaZabbixVersionデフォルトを3(Zabbix2.2以降)に変更
●Windowsインストーラ(JobManagerとJobAgent)のインストール先をC:\Program Files\Job Arrangerに変更
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