ご要望の多かった機能の追加・諸改善を加え、Agentでマルチサーバ対応も入れたJob Arranger(4.1.0 Rev:7506)をリリースしました。
主な変更内容は以下の通りです。
•JobAgentで接続可能なJobServerの複数指定
- AgentのConfigration(jobarg_agentd.conf)のServer設定で複数をリスト指定可能に
•保留解除の仕様統一
- ジョブネット内での解除同様に最初の保留のみを解除(別起動ジョブネット内の保留一斉解除は廃止)
•アイコンの保留、保留解除の設定をコンテキストメニューに統一
- 終了アイコンのジョブネット停止チェックでの保留は廃止(既設定分はチェックオフのみ可)
•ファイル待合せアイコンに処理継続チェックボックス追加
- ファイル待合せ時間経過エラー時、処理継続を選択可能に
•ジョブコントローラ変数の引渡使用時サイズ4000バイト超の不具合改修
•拡張ジョブアイコン/zabbix_senderでリソース不足時に起き得る事象改訂
•CentOS8、Redhat8を稼働環境に追加(ジョブサーバ、ジョブエージェントの稼働環境)
•Version 4.0.0のWindowsAgentにて「0xc0000005」エラー起因でプロセスが停止する事象を改訂しました。
WindowsバージョンやUpdate更新プログラムの適用状態によりWindowsの「0xc0000005」の発生状況は異なります。 WindowsAgent 4.0.0以外では発生しません。
※JobArranger4.0.1を使用する場合、WindowsAgentのみVersion4.0.1を使用し他はVersion 4.0.0を使用します。
ご要望の多かった機能の追加・諸改善を加え、Zabbix4.0に対応したJob Arranger(4.0.0 Rev:7420)をリリースしました。
主な変更内容は以下の通りです。
•ジョブ実行管理(運行一覧)でジョブネット・コンテキストメニューに「予定削除」追加
- 一度予定されたジョブネットは取消しても一覧に残っている限り同時刻&同スケジュールで再予定出来なかった課題解消
•ジョブ実行管理(エラー一覧)でジョブネット複数選択・処理を可能に
- エラー実行中のジョブネットが多数溜まった時の一括停止が容易になりました
•ジョブ実行結果詳細画面で一部の特殊文字(×等)が表示されなかった事象を改善
•オブジェクト管理で現在有効なオブジェクトの削除を不可に(誤削除防止の為の改善)
•ジョブエージェントの稼働環境としてubuntu、debianを追加
•Azure環境にてJobArrangerの稼働全般を確認済
•Agentのバックアップ処理を別プロセス化
- Agentホストでバックアップ処理最中に起動されたジョブで稀に起こり得る起動エラーを回避
•Zabbix連携アイコンのアイテム状態取得で「取得不可」のみが取れなかった事象を改善
•エージェントレスアイコン異常終了時のエラー実行中ジョブネットが手動停止出来なかった事象を解消
•拡張ジョブアイコン改善(Zabbix通知)
- 構文チェックでエラーの時にエラー停止させる
- 通知の送信がFailedした時もエラー停止させる(HostやKey間違い等)
•confファイル(server,monitor,agent)の英文コメントを一部改訂
- 旧環境から移行後、新旧confはコメント行での差異がでますのでご留意ください
•Version 3.4.0のWindowsAgentにてJobManagerからの強制停止時にジョブが停止されない事象を改訂しました。
※JobArranger3.4.0を使用する場合、WindowsAgentのみVersion3.4.2を使用し他はVersion 3.4.0を使用します。
皆様よりご要望の多かった機能の追加・諸改善を加えた Job Arranger(3.4.0 Rev:7280)をリリースしました。
主な変更内容は以下の通りです。
●ジョブアイコンでジョブの手動再起動時にもタイムアウト警告を有効に
●Zabbix通知のメッセージ本文に管理IDを追加(同じジョブネットでも実行単位で一意のID)
- この管理IDでジョブネットのスケジュール実行(連番)と即時実行(15で始まる19桁)の識別可能に
- 実行結果表示の管理ID指定検索でジョブネットを一意に検索できるのでジョブネット名も特定可能に
●jasender.shによるZabbix通知でログ出力を追加(/tmp/jasendersh.log)
●条件分岐アイコンのエラー停止時、コンテキストメニューより再実行機能追加
●Zabbix連携アイコン改善
- ログインユーザがZabbix特権管理者の時はユーザグループ登録不要に(登録無しで全ての処理可)
- ログインユーザがZabbix特権管理者以外ではユーザグループの権限登録に応じた表示(連携対象と連携動作)
- Zabbix連携アイコンでエラー停止時にコンテキストメニューでの再実行機能追加
●リブートでエラーが発生し当該ジョブネットを手動で強制終了後、対象サーバのロックが残りうる問題改善
●エージェントレスアイコン改善(Windowsサーバが対象ホストの場合にPWが認識されない問題解消)
●ジョブアイコン、ファイル転送アイコン等のホスト名プルダウンリスト改善(#HV.UUID等を非表示)
●Windowsエージェントで多数ジョブ同時実行の過負荷時に起きうるエラー解消
- SQLiteのjournalファイルを掴みあった際にPermission deniedエラーが起きる問題解消
- プロセス終了後にも一時ファイルが残り、プロセス無エラーとなる問題解消
●変数アイコンで異例な変数値セットの失敗時にはエラー停止
●jobarg_server.confのJaZabbixVersionデフォルトを3(Zabbix2.2以降)に変更
●Windowsインストーラ(JobManagerとJobAgent)のインストール先をC:\Program Files\Job Arrangerに変更
Amazon Linuxに対応した Job Arranger(3.2.0 Rev:7200)をリリースしました。
主な変更内容は以下の通りです。
•JOBNETのタイムアウト機能(警告、JOBNET停止)
•JOBのタイムアウト機能(警告、JOB停止)
•JAZ Agentのバックアップ時刻指定機能
- 一日の何時にBackupを行うかの設定値(JaBackupRunTime)新設
- JAZ Agentジョブ失敗時のtmp残ファイルClear処理
•JAZ AgentのJOB Insert retry処理
•ファイル転送アイコンの並列同時処理の起動不具合改善
•エクスポートファイルのオブジェクト順序の固定化(エキスポートファイルの差分比較を容易に)
•インポート時のcreate時刻をエクスポートファイルより引継(インポート時刻で置換しない)
•Job Arranger ManagerのApacheライセンスへの変更
•Amazon Linux対応(下記はAmazonマシンイメージ情報)
- AMI ID:ami-739be014
amzn-ami-hvm-2016.09.1.20161221-x86_64-gp2-Zabbix3.0.7-Job Arranger3.2-MySQL5.7
- AMI ID:ami-c6a7dca1
amzn-ami-hvm-2016.09.1.20161221-x86_64-gp2-Zabbix3.0.7-Job Arranger3.2-Postgresql9.5
Zabbix 3.0に対応した Job Arranger(3.0.0 Rev:7065)をリリースしました。
主な変更内容は以下の通りです。
・Zabbix 3.0対応
・Job Arranger ManagerのObject(カレンダー、スケジュール、ジョブネット)の複数行選択操作が可能となるよう改善
・セキュリティ強化
- ジョブ設定画面でユーザ権限によりパスワード表示/非表示を制御
- エージェントレスジョブの実行ユーザ、パスワードを暗号化してDBへ格納するよう改善
・エージェント稼働マシンでのジョブ多重実行時の処理改善
・ジョブ実行情報が65,000バイトを超える場合のDB格納処理不具合改善
・ジョブマネージャの多言語対応(日本語・英語以外の言語環境ユーザの処理改善、韓国語対応)
Job Arranger(2.1.1 Rev:6955)をリリースしました。
主な変更内容は以下の通りです。
- Job Managerの対応OSにWindows Server 2012 R2,Windows10を追加。
* Job Agentの対応OSにRedHat7,CentOS7,Windows Server 2012 R2を追加。
* Job Serverの対応OSにRedHat7,CentOS7を追加。
* WindowsエージェントのJOB実行ユーザ指定にJOB_EXIT_CD=127となる事象の改修。
* ジョブネット手動停止時の不具合改修(JAJOBNETRUN200003)。
* JOBアイコンからのジョブ起動時に強制実行できない不具合改修。
* 親子ジョブネットがある場合のジョブネット停止後の再実行、スキップ時の不具合改修。
- Zabbix通知の改善
- 一般設定で Zabbix通知=なし を選んだ時にはjasender.shでの通知も行わない。
- 通知内容にエラージョブ等の発生ホスト情報を含める。
* 実行ユーザ指定時のPasswordに関する不具合改修、改善
- Windowsエージェントのジョブ実行ユーザ指定時ジョブ実行エラー不具合改善。
- 実行ユーザ指定ジョブでのPassword表示を"*"でマスキング。
ジョブの実行ユーザー指定に対応した Job Arranger(2.1.0 Rev:6777)をリリースしました。
主な変更内容は以下の通りです。
- ジョブアイコンにジョブの実行ユーザー指定を追加。
* オブジェクトの有効化・無効化、および削除時の関連データエラー画面を追加。
* 実行ジョブ管理画面のジョブネット一覧リストに実行中ジョブIDを追加。
* 稼働日フィルター画面を追加。
* 一般設定画面を追加。
* Zabbixへのエラー通知方式を変更。
* 実行待ち(予約状態)ジョブネットの起動保留と起動保留解除機能、および開始予定時刻変更機能を追加。
* ジョブマネージャの内部時刻同期機能を追加。
* ジョブ編集画面での複数アイコン選択時に「フロー削除」、「保留」、「保留解除」、「スキップ」、「スキップ解除」を利用可能に変更。
* ジョブマネージャーにおいてDB復旧後の自動再接続に対応。
* ジョブエージェントの対応OSに AIX、HP-UX、Windows Server 2012 R2 を追加。
* AIX 5.3(64bit)版ジョブエージェントを公開。
* HP-UX 11i v2(64bit)版ジョブエージェントを公開。
* json-c の最新ソースバージョン v0.12 に対応。
* 最新のODBCドライバである、MySQL Connector/ODBC 5.3.4 および PostgreSQL ODBC Driver 9.3.4 に対応。
* ジョブアイコンとエージェントレスアイコンで取得可能な標準出力と標準エラーの最大データ長を64000バイトに変更。
* エージェントレスアイコンのログインID、パスワードで「$」文字のエスケープ処理を追加。
* ジョブエージェントでファイル書込み遅延発生時にジョブがエラーとなる不具合に対応。