Amazon Linuxに対応した Job Arranger(3.2.0 Rev:7200)をリリースしました。
主な変更内容は以下の通りです。
•JOBNETのタイムアウト機能(警告、JOBNET停止)
•JOBのタイムアウト機能(警告、JOB停止)
•JAZ Agentのバックアップ時刻指定機能
- 一日の何時にBackupを行うかの設定値(JaBackupRunTime)新設
- JAZ Agentジョブ失敗時のtmp残ファイルClear処理
•JAZ AgentのJOB Insert retry処理
•ファイル転送アイコンの並列同時処理の起動不具合改善
•エクスポートファイルのオブジェクト順序の固定化(エキスポートファイルの差分比較を容易に)
•インポート時のcreate時刻をエクスポートファイルより引継(インポート時刻で置換しない)
•Job Arranger ManagerのApacheライセンスへの変更
•Amazon Linux対応(下記はAmazonマシンイメージ情報)
- AMI ID:ami-739be014
amzn-ami-hvm-2016.09.1.20161221-x86_64-gp2-Zabbix3.0.7-Job Arranger3.2-MySQL5.7
- AMI ID:ami-c6a7dca1
amzn-ami-hvm-2016.09.1.20161221-x86_64-gp2-Zabbix3.0.7-Job Arranger3.2-Postgresql9.5
Zabbix 3.0に対応した Job Arranger(3.0.0 Rev:7065)をリリースしました。
主な変更内容は以下の通りです。
・Zabbix 3.0対応
・Job Arranger ManagerのObject(カレンダー、スケジュール、ジョブネット)の複数行選択操作が可能となるよう改善
・セキュリティ強化
- ジョブ設定画面でユーザ権限によりパスワード表示/非表示を制御
- エージェントレスジョブの実行ユーザ、パスワードを暗号化してDBへ格納するよう改善
・エージェント稼働マシンでのジョブ多重実行時の処理改善
・ジョブ実行情報が65,000バイトを超える場合のDB格納処理不具合改善
・ジョブマネージャの多言語対応(日本語・英語以外の言語環境ユーザの処理改善、韓国語対応)
Job Arranger(2.1.1 Rev:6955)をリリースしました。
主な変更内容は以下の通りです。
- Job Managerの対応OSにWindows Server 2012 R2,Windows10を追加。
- Job Agentの対応OSにRedHat7,CentOS7,Windows Server 2012 R2を追加。
- Job Serverの対応OSにRedHat7,CentOS7を追加。
- WindowsエージェントのJOB実行ユーザ指定にJOB_EXIT_CD=127となる事象の改修。
- ジョブネット手動停止時の不具合改修(JAJOBNETRUN200003)。
- JOBアイコンからのジョブ起動時に強制実行できない不具合改修。
- 親子ジョブネットがある場合のジョブネット停止後の再実行、スキップ時の不具合改修。
- Zabbix通知の改善
- 一般設定で Zabbix通知=なし を選んだ時にはjasender.shでの通知も行わない。
- 通知内容にエラージョブ等の発生ホスト情報を含める。
- 実行ユーザ指定時のPasswordに関する不具合改修、改善
- Windowsエージェントのジョブ実行ユーザ指定時ジョブ実行エラー不具合改善。
- 実行ユーザ指定ジョブでのPassword表示を"*"でマスキング。
ジョブの実行ユーザー指定に対応した Job Arranger(2.1.0 Rev:6777)をリリースしました。
主な変更内容は以下の通りです。
- ジョブアイコンにジョブの実行ユーザー指定を追加。
- オブジェクトの有効化・無効化、および削除時の関連データエラー画面を追加。
- 実行ジョブ管理画面のジョブネット一覧リストに実行中ジョブIDを追加。
- 稼働日フィルター画面を追加。
- 一般設定画面を追加。
- Zabbixへのエラー通知方式を変更。
- 実行待ち(予約状態)ジョブネットの起動保留と起動保留解除機能、および開始予定時刻変更機能を追加。
- ジョブマネージャの内部時刻同期機能を追加。
- ジョブ編集画面での複数アイコン選択時に「フロー削除」、「保留」、「保留解除」、「スキップ」、「スキップ解除」を利用可能に変更。
- ジョブマネージャーにおいてDB復旧後の自動再接続に対応。
- ジョブエージェントの対応OSに AIX、HP-UX、Windows Server 2012 R2 を追加。
- AIX 5.3(64bit)版ジョブエージェントを公開。
- HP-UX 11i v2(64bit)版ジョブエージェントを公開。
- json-c の最新ソースバージョン v0.12 に対応。
- 最新のODBCドライバである、MySQL Connector/ODBC 5.3.4 および PostgreSQL ODBC Driver 9.3.4 に対応。
- ジョブアイコンとエージェントレスアイコンで取得可能な標準出力と標準エラーの最大データ長を64000バイトに変更。
- エージェントレスアイコンのログインID、パスワードで「$」文字のエスケープ処理を追加。
- ジョブエージェントでファイル書込み遅延発生時にジョブがエラーとなる不具合に対応。
SSH接続によるエージェントレス機能を追加した Job Arranger(2.0.0 Rev:6093)をリリースしました。
主な変更内容は以下の通りです。
- エージェントレスアイコンを追加。
- Zabbix連携アイコンを追加。
- ジョブネットの多重起動抑止機能を追加。
- スケジュールのカレンダー登録にサイクル起動を追加。
- コンフィグファイルに Job Arranger プロセスの実行ユーザー指定を追加。
- コンフィグファイルのテンポラリディレクトリ(TmpDir)の初期値を「/var/tmp」に変更。
- Job Arranger : PDFによるマニュアルの公開を廃止。
- 拡張ジョブアイコンが強制停止できない不具合に対応。
- CentOS 6 (32Bit)+MySQL の環境で jobarranger-server-mysql-*.i386.rpm パッケージのインストール時に依存性の欠如エラーが発生する不具合に対応。
- 有効化されたスケジュールの起動時刻が変更できる不具合に対応。
ホスト無効時の強制実行機能を追加した Job Arranger(1.4.2 Rev:5870)をリリースしました。
主な変更内容は以下の通りです。
- ジョブアイコン、ファイル転送アイコン、ファイル待合せアイコン、リブートアイコンにホスト無効時の強制実行指定を追加。
- ジョブ実行結果画面とjobarg_joblogputコマンドの状況欄をマルチ言語化。
- ジョブネット実行コマンド(jobarg_exec)にオプション「-D」を追加。
- ホスト無効時にリブートアイコンがフリーズする不具合に対応。
- Zabbix2.x系でPostgreSQLを使用している場合、拡張ジョブアイコンの拡張ジョブ選択プルダウンがすべて空白となる不具合に対応。
ジョブアイコン強制停止時の不具合に対応した Job Arranger(1.4.1 Rev:5710)をリリースしました。
主な変更内容は以下の通りです。
- ジョブアイコンの強制停止時にユーザープロセスのKillに失敗するとジョブエージェントがダウンする不具合に対応。
不具合発生のためリリースを見合わせていましたJob Arranger(1.4.0)の改修版であるJob Arranger(1.4.1)をリリースしました。
主な変更内容は以下の通りです。
- ジョブの実行結果を表示するジョブ実行結果画面を追加。
- ジョブの実行結果をCSVファイルに出力するジョブ実行結果検索コマンド「jobarg_joblogput」を追加。
- ファイルが作成されるまで処理の待合せを行うファイル待合せアイコンを追加。
- ジョブ編集画面のコンテキストメニューにジョブの事前保留と事前スキップを追加。
- 処理保留されたアイコンの保留解除を行う保留解除アイコンを追加。
- 処理保留されたアイコンの保留解除を行う保留解除コマンド「jobarg_release」を追加。
- 情報取得アイコンの情報種別にカレンダーの稼働日情報(稼働/非稼働)を取得する「稼働日」を追加。
- ジョブコントローラ変数にジョブネットの起動時刻を示す「JOBNET_BOOT_TIME」とアイコンの実行時の時刻を示す「CURRENT_TIME」、およびジョブネット実行管理IDを示す「MANAGEMENT_ID」を追加。
- Zabbixへエラー通知を行う「jasender.sh」のメッセージフォーマットを変更。
- ジョブネット情報取得コマンド(jobarg_get)にオプション「-e」を追加。
- ジョブ編集画面でのアイコンのコピーと編集操作を取り消し(undo)に対応。
- インポート時のオブジェクト依存性チェックを廃止。
- ジョブネットアイコンの登録時、ジョブIDにジョブネット名を自動設定する方式に変更。
- ジョブマネージャーの対応OSにWindows7、Windows8を追加。
- CentOS(RHEL)6.X 32bit版のrpmパッケージを追加。
- 並行処理終了アイコンで次アイコンに処理を継続しない不具合に対応。
- ジョブネット強制停止時にループ処理が停止しない不具合に対応。
- ジョブアイコンのジョブ変数値が正しく展開されない不具合に対応。
- サブジョブネットで拡張ジョブアイコン(TIME)がエラーとなる不具合に対応。
- DBにPostgreSQLを使用している場合、情報取得アイコンのジョブID登録でエラーが発生する不具合に対応。
- MySQL版rpmパッケージによるインストール時のエラーに対応。
現在、rpmパッケージを含む不具合が発生したため、Job Arranger(1.4.0)のリリースを見合わせています。
なお、次回リリースは12/27頃を予定しています。
ご迷惑をお掛けして申し訳ございませんが、
何卒ご了承の程よろしくお願いいたします。