Job Arranger for Zabbix

少し認識が違うので追記させて頂きます。
エラージョブネットが発生した場合に、ZABBIXへ通知することは実現出来ています。

こちらの環境では、ジョブ設定で「スケジュールジョブ」と「多重起動：スキップ」を
設定しています。
運用のフローとしては、以下のようになります。

1.エラージョブが発生
2.エラー内容を確認し、問題を解消する
3.JobArranger Managerで、エラージョブを手動削除する
4.手動でジョブを実行する、または、次回のスケジュール実行を待つ

上記のフローで、「3.JobArranger Managerで、エラージョブを手動削除する」を行わなかった場合、
エラージョブが残り続け、次回のジョブスケジュール実行が行われません。
（※多重起動：スキップの設定があるため）

その為、JobArranger Managerで、エラージョブアイコンが残っている場合、
定期的に通知する方法などは無いでしょうか？

JobArrangerManagerの「3.Zabbix通知設定」にZabbix通知再送の項目がありますが、
こちらは、ZABBIXへの通知が失敗した時に再送する設定のようです。
ZABBIXへの通知は出来ているが、エラージョブのアイコンが残っている場合に、
定期的に通知してほしい…というのが要望となります。

なるほど、ヒューマンエラーとはそういう事でしたか。

JobArranger Managerで、エラージョブアイコンが残っている場合、
定期的に通知する方法などは無いでしょうか？

これは機能としてありません。

「多重起動：スキップ」設定のジョブネットは、終了していませんとジョブネットは起動時にスキップされますので、
これを防ぐにはご理解の通り「エラージョブのアイコンが残っている」ジョブネットを終了させておかないといけません。
ジョブマネージャ上で見逃さない様、お願いいたします。

スキップの事後になってしまいますが、スキップされたときには、サーバのログに以下が出力されます。
　[INFO] [JABOOT000001] skipped the start of jobnet: inner jobnet id

万一スキップが起きたときに速やかに対処するのでしたら、Zabbixのログ監視でこのキーワードを通知するのは、
見逃しっぱなしにしない手段となります。

以上よろしくお願いいたします。

ご返答が遅くなり申し訳ございません。
jobarg_server.logを確認しました。
確かにジョブがスキップされたときに「skipped the start of jobnet」が
出力されていること確認しました。

ただし、弊社では、1分毎、3分毎等の短い間隔で、100個近い「多重起動：スキップ」の
ジョブを稼働させているため、常時、ログに「skipped the start of jobnet」が
表示されている状況です。

その為、「skipped the start of jobnet」でログ監視を行うと、
正常な運用でスキップされたジョブもアラートが発報されると思われます。
※異常終了以外でも、ジョブの処理が終わらず、次の実行時間になったときにも
　スキップされますが、その時にも「skipped the start of jobnet」が表示され、
　異常終了の赤アイコンが残った時だけ検知することが出来ません

やはりシステム的に検知することは難しいでしょうか。