操作問い合わせ #2885
完了
匿名ユーザー さんが7年以上前に追加.
2年以上前に更新.
説明
バージョン3.2.0を利用しています
ジョブネットAからジョブネットBを呼び出しており、ジョブネットBのジョブ1~3を直列で順次実行するとします。
ジョブ1でエラーが発生した場合も、ジョブ2,3を実行したい場合、「処理継続」ONにすればよいのですが、
managerのジョブ実行管理画面で確認すると、ジョブネットAは「正常終了」となっており、ジョブ1でエラーが発生したことに
気付けず困っています。
ジョブネットAの実行結果からジョブネットBの実行結果を開けば、ジョブ1でエラーが発生したことは確認可能ですが、
そのような運用は現実的ではありません。
「処理継続」の使い方を間違っているのでしょうか?
このような場合にエラーが発生したことを気付くにはどのようにジョブを構成すればよいのでしょうか?
よろしくお願いします
ジョブアレンジャーのご利用ありがとうございます。
「処理継続」の使い方を間違っているのでしょうか?
ご使用は正しいです。
ジョブネットアイコンの状態表示は、JOB1でエラーであったとしてもJOB1「処理継続」により後続処理され、
その結果を受けて正常終了になります。
JOB1でエラー停止すればそこが終了になりますのでそれが反映されます。
ジョブ1でエラーが発生したことに気付けず困っています。
「正常終了」となったジョブネットアイコン内のジョブエラーについては
はサーバ―ログにフルパス情報で(例:JobnetA/JobnetB/JOB1)で表示されますのでその監視により検知できます。
このような場合にエラーが発生したことを気付くにはどのようにジョブを構成すればよいのでしょうか?
ジョブマネージャの上位ジョブネットのフロー表示で気づきたい、ということであれば
ジョブネットAのフローでジョブネットBの後に「ジョブネットB/JOB1」のジョブ状態チェックを入れ、
(情報取得アイコンのジョブ状態取得機能を利用)、その結果を条件分岐で「見える可」するといった方法はいかがでしょうか。
速やかな返信のためにサポート契約をご検討頂ければ幸甚です。
宜しくお願い致します。
ジョブマネージャの上位ジョブネットのフロー表示で気づきたい、ということであれば
ジョブネットAのフローでジョブネットBの後に「ジョブネットB/JOB1」のジョブ状態チェックを入れ、
(情報取得アイコンのジョブ状態取得機能を利用)、その結果を条件分岐で「見える可」するといった方法はいかがでしょうか。
回答ありがとうございます。
今回は対象となるジョブが100個以上あるので、現実的な方法ではなさそうです。
エラーでも後続処理を継続したい。というニーズは、「エラーは放置しておく」(気付かなくてもよい)。
ということではなく、「1つのエラーで、全体を止めたくない。該当エラーは別途リカバリする」という
場合も多いと考えます。
将来バージョンで標準機能として検討いただければ幸いです。
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