Job Arranger リリースノート

2024-11-08 : Version 6.0.8

  • Job Arranger エージェントでの期限切れジョブフォルダおよびファイルの削除処理の問題を修正しました。
  • Jobnet,Iconの停止処理でデッドロックを引き起こしていたいくつかのクエリを修正しました。
  • 内部タイムアウト監視処理で jobarg_joblogput が中断される問題を修正しました。
  • 終了したサブジョブネットのデータが削除されない問題を修正しました。
  • JOB Iconのexit code 正数に変換する 機能を追加しました。
  • ja_run_flow_table(MySQL,MariaDB) にインデックスを追加しました。

2024-10-11 : Version 7.0.0

  • Zabbix 7.0 LTSのサポート
  • ログイン機能をZabbixに統合し、Zabbix Frontend modulesからJob Arranger Web Pageへ遷移できるようにしました。これにより、Job Arranger Web Pageへのアクセスで、多要素認証(MFA)含め、全てのZabbix認証機能を利用できるようになりました。
  • 階層構造のジョブネットアイコンに対して、情報アイコンが稼働状況を取得できないバグを修正しました。
  • 一般設定にメッセージボックスオプションを追加し、確認メッセージや情報ボックスなどの情報メッセージの表示方法を制御できるようにしました。
  • 再起動アイコンは、システムが正常に再起動するまで再起動スクリプトを継続的に実行するようになりました。
  • 「新規オブジェクト」ボタンに機能を追加し、作成時にソースジョブネットIDを自動的にクリップボードにコピーするようになりました。
  • Job Arranger(サーバーおよびマネージャー)とデータベース間でSSL暗号化を利用できるようにしました。
  • ジョブ実行管理画面(運用情報ジョブネットおよびジョブネット中の運用情報)に複数選択オプションを追加しました。。
  • Job Arranger エージェントでの期限切れジョブフォルダおよびファイルの削除プロセスを改善しました。
  • jobarg_server.conf に新しいパラメータ DBPasswordExternal を追加し、シェルでスクリプトを実行してデータベースのパスワードを取得できるようにしました。
  • jobarg_exec に新しい -e オプションを追加し、jobargライブラリを呼び出して対応するデータを取得できるようにしました。
  • 指定した時間に古いジョブネットを削除するための新しいパラメータ JaPurgeTime を追加しました。
  • 1トランザクションあたりのレコード数を制限して古いジョブネットを削除し、大量の古いジョブネットを削除する際のデータベース負荷を軽減するための新しいパラメータ JaPurgeLimit を追加しました。

2024-06-11 : Version 6.1.5.1

  • Zabbix 6.0 APIとの互換性を持たせるため、廃止されたパラメーターを削除しました。
  • Red Hat 9でJAZモニタが通知を送信しないバグを修正。
  • ジョブネットのタイムアウト処理が正しく機能しないバグを修正。
  • ドメインユーザーをジョブアイコンの実行ユーザーとしてサポートする機能を追加。
  • 並列ジョブネット作成時に並列終了アイコンのチェックが正しく機能しないバグを修正。
  • ログ出力情報とエラーメッセージの表示を改善:
    • JAZテーブルが登録されていない場合や初期データが登録されていない場合に、ログ出力と適切なエラーメッセージをUIに表示。
  • Job Arranger Managerのセットアップ画面およびRPMインストールにおいて、サポートされていないPHPバージョンのチェックが欠けているバグを修正。
  • エージェントレスアイコンが正しく実行されないバグを修正。
  • Job Arranger Managerのセットアップ画面と設定でデータベースポートを定義する機能が欠けているバグを修正。
  • 注意: このリリースでは、ファイル転送アイコン内のファイル名が99文字を超える場合、USTAR形式の制限により切り捨てられます。
  • 情報アイコンがサブジョブネットのジョブIDを指定している場合、ジョブネットを登録できないバグを修正しました。

2024-04-15 : Version 6.0.5.1

  • エージェントレスアイコン実行時に、Databaseとの接続数を制限して、共有する機能を追加しました。
  • Windows OSで、UTF-8を使用する設定がされてない時にユーザーがJob Arranger Managerにログインできない問題点を修正しました。
  • 外部コマンドを実行中に発生するメモリリークを修正しました。
  • "allow root = 0"を設定した場合、エージェントサービスホストの再起動アイコンを使用してホストを再起動すると、すべての実行中のジョブが失敗するバグを修正しました。
  • 並列実行数が非常に多い時に、ファイル待ち合わせアイコンが、終了しない状態になる問題点を修正しました。
  • UTF-8を使用する設定がされてない時、トランザクションファイルが文字化けする問題を修正しました。
  • リソースが不足してjobarg_commandプロセスを実行できない場合に、ジョブが実行状態のままになるバグを修正しました。

2024-02-05 : Version 6.0.4

  • コンテナの動的IP対応機能追加
    Job Agentが、Job ServerのIPを動的に取得する機能を追加
  • Agent.Confにホスト名を設定しないと起動できない不具合を>修正。
  • JOBNET強制停止時にIconの停止ステータスと実際のJOBプロセスの動作が合っていない不具合を修正
  • jobarg_agentの重複JOBチェック機能の強化
  • ジョブネットのタイムアウト処理が正常に動作しない不具合>を修正
  • Job Serverのトラッパー処理内の標準関数内でハングする問>題の修正
  • ホストに変数を指定してJOBを実行する時「cannot connect the host」エラーが発生する不具合を修正
  • Job ServerのTrapper処理内でData更新に失敗すると、ジョブアイコンが実行状態のままなる不具合を修正
  • AgentlessアイコンのSession情報をチェックして、Statusに>反映する処理を追加

2024-01-15 : Version 6.1.1

  • AgentのJOB StatusとServerのJOB Statusが、不整合時に自動調整し>てStatusを合わせる
  • jobarg_execコマンドがServerと接続できない不具合修正
  • 過負荷時、実行ジョッブネット強制停止処理を優先する機能追加
  • 過負荷時、Agentlessアイコンが終了しない不具合修正
  • 過負荷時、Database再接続後の更新処理に関する不具合修正
  • Server - Agent間の処理要高速化修正
  • DBが停止、もしくは、それに該当する状態になっている場合、STDOUTへの出力処理が正常に処理されなかった事による変数処理の不具合修正
  • Reboot IconでReboot時に、ホストロック情報をAgentの状態と同期す る不具合修正
  • Agent内のジョブプロセス停止時に、ジョブステータスが実行中のま>まとなる不具合修正
  • Windows OSのコードページがUTF8(Unicode)で無い場合に、ファイル>待ち合わせの内部処理で文字化けが発生する不具合修正
  • Server - Agent間で通信が安定していない場合、JOB実行リクエスト>制御に関する不具合修正

2023-10-30 : Version 5.1.2

  • AgentのJOB StatusとServerのJOB Statusが、不整合時に自動調整してStatusを合わせる
  • jobarg_execコマンドがServerと接続できない不具合修正
  • 過負荷時、実行ジョッブネット強制停止処理を優先する機能追加
  • 過負荷時、Agentlessアイコンが終了しない不具合修正
  • 過負荷時、Database再接続後の更新処理に関する不具合修正
  • Server - Agent間の処理要高速化修正
  • DBが停止、もしくは、それに該当する状態になっている場合、STDOUTへの出力処理が正常に処理されなかった事による変数処理の不具合修正
  • Reboot IconでReboot時に、ホストロック情報をAgentの状態と同期する不具合修正
  • Agent内のジョブプロセス停止時に、ジョブステータスが実行中のままとなる不具合修正
  • Windows OSのコードページがUTF8(Unicode)で無い場合に、ファイル待ち合わせの内部処理で文字化けが発生する不具合修正
  • Server - Agent間で通信が安定していない場合、JOB実行リクエスト制御に関する不具合修正
  • Docker(Linux)環境で、opendir/readdir関数内で停止状態になる回避対策

2023-10-03 : Version 6.0.3

  • AgentのJOB StatusとServerのJOB Statusが、不整合時に自動調整してStatusを合わせる
  • jobarg_execコマンドがServerと接続できない不具合修正
  • 過負荷時、実行ジョッブネット強制停止処理を優先する機能追加
  • 過負荷時、Agentlessアイコンが終了しない不具合修正
  • 過負荷時、Database再接続後の更新処理に関する不具合修正
  • Server - Agent間の処理要高速化修正
  • DBが停止、もしくは、それに該当する状態になっている場合、STDOUTへの出力処理が正常に処理されなかった事による変数処理の不具合修正
  • Reboot IconでReboot時に、ホストロック情報をAgentの状態と同期する不具合修正
  • Agent内のジョブプロセス停止時に、ジョブステータスが実行中のままとなる不具合修正
  • Windows OSのコードページがUTF8(Unicode)で無い場合に、ファイル待ち合わせの内部処理で文字化けが発生する不具合修正
  • Server - Agent間で通信が安定していない場合、JOB実行リクエスト制御に関する不具合修正
  • Docker(Linux)環境で、opendir/readdir関数内で停止状態になる回避対策

2023-06-30 : Version 6.0.2

  • Agent障害が発生した時に、JOB ICONが実行状態から遷移できなくなる事がある不具合修正
  • JOB ICONのコマンド入力欄に特定のバイト数のコマンドを入力して実行するとAgentがCrashする不具合修正
  • 多重の遅延実行エラーが発生し、再実行をした時にStartできないことがある不具合修正
  • 多量の実行済みJOBNEがある場合に遅延実行エラーが発生する事がある不具合修正
  • 多量のICONを同じタイミングで並列実行する時、Agentへの実行通知を高速化する改善
  • JOB ICONで、Serverのエラー判定処理とAgentからの処理終了通知が同じタイミングで発生した場合に重複処理する事がある不具合修正

2023-06-12 : Version 6.0.1

  • Agentのトランザクション管理ファイルの書き込み不正時にCrashする不具合修正
  • 多重起動にスキップを設定しているJOBNETで起動遅延発生後、次のJOBNET起動をスキップする不具合修正
その他情報
  • JOB ICONのExecフィールドに特定バイト数のコマンドを入力して実行するとAgentがCrashする現象が発生しています。該当する場合は、Dummyのコメントを入力して回避してください。(対象VR:6.0.0 , 6.0.1)

2023-06-08 : Version 6.1.0

  • WEB版JobManagerバージョン(正式版)
  • 対応OS変更(サポート環境は、こちら)
その他、修正内容(下記)
  • Jobnet Form、Job Execution Form、Jobnet Object Listにおけるショートカット機能の利用不可の問題
  • スケジュールフォームにおけるboottime入力の検証エラー
  • Jobnet Formにおける条件分岐アイコンの描画の使いやすさ向上のためのメニュー追加
  • Job Arranger Managerのアプリケーションログのサーバー時刻に基づいたローテーション不具合
  • インポート機能におけるオブジェクトデータの誤ったインポートエラー
  • ホスト名コンボボックスにおける自動補完機能の追加による使いやすさ向上

2022-12-27 : Version 6.1.0-beta

  • WEB版JobManager betaバージョン  ※このbeta版をご利用いただきご意見・ご要望をお寄せください
      ・6.1.0-betaダウンロードはこちら⇒Version 6.1.0-beta インストール/操作マニュアルもここです
      ・6.1.0-betaでは現JobManager(6.0.0)利用も可(比較確認可能)、但しWEB版と同時利用は不可

2022-02-28 : Version 6.0.0

  • Zabbix6.0対応
    • Zabbix6.0の新ユーザー管理体系(テーブル変更)に対応
     ※5.1.0以前のJobManagerはZabbix6.0以降の環境では利用不可
  • JobServer、JobAgentログのSyslog出力対応
    • ログ出力先にsystem(Syslog)を追加、messageログ等への出力が可能に
  • ログ出力情報改善
    • AgentログにAgentバックアップ(データ削除)処理の結果情報(件数、所要時間)を出力
    • JobServer、JobAgentログの定期実行プロセス情報出力にバージョン情報を追加

    Job Arranger for Zabbix:稼働環境 を最新Version基準で更新しました

2021-12-02 : Version 5.1.0

  • JobAgentのジョブ制御で使用のSQLiteをfileシステムにリプレース
    • 同時集中書込等で起き得るSQLiteの弱点に起因する問題をシンプルなfileシステム置換により解消
    • 副次効果としてAgentのバックアップ処理の安定性・パフォーマンス向上
     ※5.1.0のJobAgentはJobServer4.1以降であれば稼働可、新Agentのみの部分導入も可能
  • JobManagerログインでZabbixのHTTPSに対応
    • ZabbixAPI経由のログインチェックにてZabbixのHTTPSにも対応
  • ジョブアイコンで4000バイトを超える変数(std_out、std_err)を後続へ引渡時発生のエラーを解消
  • Agentが起動したジョブプロセスと一般プロセスのPID重複問題解消
    • サーバ再起動後、未完了のまま消滅したジョブの消滅前PIDが一般PIDと誤認されうる問題を解消
  • ログ出力情報改善
    • JobServer、JobAgentログで定期的(4時間毎)に実行プロセス情報を出力、稼働状況をログでも把握可能に
    • JobServerのDB切断時、切断時のログ情報に加え再接続時にもログ情報出力、復旧状況をログでも把握可能に

2020-11-20 : Version 5.0.1

  • Docker対応
    • JobServer(含JobMonitor)をDockerに対応
  • 外部I/F機能(jobarg_exec他)の5.0版対応
    • 5.0のZabbixWEBログイン認証対応を外部I/F機能にも適用、5.0版でも利用可能に
  • JobAgentのservice設定ファイル改定
    • 5.0のsystemdの.serviceのUser設定を外し、agentd.confのAllowRootを直反映に

2020-06-26 : Version 5.0.0

  • Zabbix 5.0対応
    • JobManagerログイン時にZabbixWEBログイン認証を使用、LDAPログインも可能に
    • Zabbix連携アイコン改定、Zabbix4.4で使用不可になっていた一部機能を利用可に
  • JobManagerの改定
    • ジョブ実行管理で、起動保留ジョブネットを操作権限のないユーザには参照不可に
    • オブジェクトツリーからのコンテキストメニュー「削除」を非活性化
  • ファイル転送アイコンでcopy先の上書き不可時にアイコンが停止する事象解消
  • MySql8.0.2以降の予約語'groups'が原因で起きていたZabbix連携アイコンのエラーを解消
  • その他改定
    • logrotateをZabbix同様weekyに変更(4.1迄はMonthly)
    • Server、Agent、monitorのservice設定ファイル改定(KillMode他)
  • confファイル(server、monitor、agent)の改定
    • 初期値を一部改定(LogFileSize等、詳細はマニュアルに記載)
    • 英文コメントの一部追記・改訂
    旧環境から移行後、新旧confはこれらによる差異がでますのでご留意ください

2019-10-23 : Version 4.1.0

  • JobAgentで接続可能なJobServerの複数指定
    • AgentのConfigration(jobarg_agentd.conf)のServer設定で複数をリスト指定可能に
  • 保留解除の仕様統一
    • ジョブネット内での解除同様に最初の保留のみを解除(別起動ジョブネット内の保留一斉解除は廃止)
  • アイコンの保留、保留解除の設定をコンテキストメニューに統一
    • 終了アイコンのジョブネット停止チェックでの保留は廃止(既設定分はチェックオフのみ可)
  • ファイル待合せアイコンに処理継続チェックボックス追加
    • ファイル待合せ時間経過エラー時、処理継続を選択可能に
  • ジョブコントローラ変数の引渡総使用サイズ4000バイト超の不具合改修
  • 拡張ジョブアイコン/zabbix_senderでリソース不足時に起き得る事象改訂
  • CentOS8、Redhat8を稼働環境に追加(ジョブサーバ、ジョブエージェントの稼働環境)

2019-08-23 : Version 4.0.1

  • Version 4.0.0のWindowsAgentにて「0xc0000005」エラー起因でプロセスが停止する事象を改訂
    • WindowsバージョンやUpdate更新プログラムの適用状態によりWindowsの「0xc0000005」の発生状況は異なります。WindowsAgent 4.0.0以外では発生しません。
    ※JobArranger4.0.1を使用する場合、WindowsAgentのみVersion4.0.1を使用し他はVersion 4.0.0を使用

2018-10-31 : Version 4.0.0

  • Zabbix 4.0対応
  • ジョブ実行管理(運行一覧)でジョブネット・コンテキストメニューに「予定削除」追加
    • 一度予定されたジョブネットは取消しても一覧に残っている限り同時刻&同スケジュールで再予定出来なかった課題解消
  • ジョブ実行管理(エラー一覧)でジョブネット複数選択・処理を可能に
    • エラー実行中のジョブネットが多数溜まった時の一括停止が容易になりました
  • ジョブ実行結果詳細画面で一部の特殊文字(×等)が表示されなかった事象を改善
  • オブジェクト管理で現在有効なオブジェクトの削除を不可に(誤削除防止の為の改善)
  • ジョブエージェントの稼働環境としてubuntu、debianを追加
  • Azure環境にてJobArrangerの稼働全般を確認済
  • Agentのバックアップ処理を別プロセス化
    • Agentホストでバックアップ処理最中に起動されたジョブで稀に起こり得る起動エラーを回避
  • Zabbix連携アイコンのアイテム状態取得で「取得不可」のみが取れなかった事象を改善
  • エージェントレスアイコン異常終了時のエラー実行中ジョブネットが手動停止出来なかった事象を解消
  • 拡張ジョブアイコン改善(Zabbix通知)
    • 構文チェックでエラーの時にエラー停止させる
    • 通知の送信がFailedした時もエラー停止させる(HostやKey間違い等)
  • confファイル(server,monitor,agent)の英文コメントを一部改訂
    • 旧環境から移行後、新旧confはコメント行での差異がでますのでご留意ください

2018-07-20 : Version 3.4.2

  • Version 3.4.0のWindowsAgentにてJobManagerからの強制停止時にジョブが停止されない事象を改訂
    ※JobArranger3.4.0を使用する場合、WindowsAgentのみVersion3.4.2を使用し他はVersion 3.4.0を使用

2017-09-19 : Version 3.4.0

  • ジョブアイコンでジョブの手動再起動時にもタイムアウト警告を有効に
  • Zabbix通知のメッセージ本文に管理IDを追加(同じジョブネットでも実行単位で一意のID)
    • この管理IDでジョブネットのスケジュール実行(連番)と即時実行(15で始まる19桁)の識別可能に
    • 実行結果表示の管理ID指定検索でジョブネットを一意に検索できるのでジョブネット名も特定可能に
  • jasender.shによるZabbix通知でログ出力を追加(/tmp/jasendersh.log)
  • 条件分岐アイコンのエラー停止時、コンテキストメニューより再実行機能追加
  • Zabbix連携アイコン改善
    • ログインユーザがZabbix特権管理者の時はユーザグループ登録不要に(登録無しで全ての処理可)
    • ログインユーザがZabbix特権管理者以外ではユーザグループの権限登録に応じた表示(連携対象と連携動作)
    • Zabbix連携アイコンでエラー停止時にコンテキストメニューでの再実行機能追加
  • リブートでエラーが発生し当該ジョブネットを手動で強制終了後、対象サーバのロックが残りうる問題改善
  • エージェントレスアイコン改善(Windowsサーバが対象ホストの場合にPWが認識されない問題解消)
  • ジョブアイコン、ファイル転送アイコン等のホスト名プルダウンリスト改善(#HV.UUID等を非表示)
  • Windowsエージェントで多数ジョブ同時実行の過負荷時に起きうるエラー解消
    • SQLiteのjournalファイルを掴みあった際にPermission deniedエラーが起きる問題解消
    • プロセス終了後にも一時ファイルが残り、プロセス無エラーとなる問題解消
  • 変数アイコンで異例な変数値セットの失敗時にはエラー停止
  • jobarg_server.confのJaZabbixVersionデフォルトを3(Zabbix2.2以降)に変更
  • Windowsインストーラ(JobManagerとJobAgent)のインストール先をC:\Program Files\Job Arrangerに変更

2017-01-27 : Version 3.2.0

  • JOBNETのタイムアウト機能(警告、JOBNET停止)
  • JOBのタイムアウト機能(警告、JOB停止)
  • Job Agentのバックアップ時刻指定機能
    • 一日の何時にBackupを行うかの設定値(JaBackupRunTime)新設
    • Job Agentジョブ失敗時のtmp残ファイルClear処理
  • Job AgentのJOB Insert retry処理
  • ファイル転送アイコンの並列同時処理の起動不具合改善
  • エクスポートファイルのオブジェクト順序の固定化(エキスポートファイルの差分比較を容易に)
  • インポート時のcreate時刻をエクスポートファイルより引継(インポート時刻で置換しない)
  • Job ManagerのApacheライセンスへの変更
  • Amazon Linux対応
    ※下記AMI("Amazon Linux"専用)は削除しました(2019/9/4)。
    • AMI ID:ami-739be014
      amzn-ami-hvm-2016.09.1.20161221-x86_64-gp2-Zabbix3.0.7-Job Arranger3.2-MySQL5.7
    • AMI ID:ami-c6a7dca1
      amzn-ami-hvm-2016.09.1.20161221-x86_64-gp2-Zabbix3.0.7-Job Arranger3.2-Postgresql9.5

2016-04-25 : Version 3.0.0

  • Zabbix 3.0対応
  • Job ManagerのObject(カレンダー、スケジュール、ジョブネット)の複数行選択操作が可能となるよう改善
  • セキュリティ強化
    • ジョブ設定画面でユーザ権限によりパスワード表示/非表示を制御
    • エージェントレスジョブの実行ユーザ、パスワードを暗号化してDBへ格納するよう改善
  • エージェント稼働マシンでのジョブ多重実行時の処理改善
  • ジョブ実行情報が64000バイトを超える場合のDB格納処理不具合改善
  • Job Managerの多言語対応(日本語・英語以外の言語環境ユーザの処理改善、韓国語対応)

2015-10-30 : Version 2.1.1

  • Job Managerの対応OSにWindows Server 2012 R2,Windows10を追加
  • Job Agentの対応OSにRedHat7,CentOS7,Windows Server 2012 R2を追加
  • Job Serverの対応OSにRedHat7,CentOS7を追加
  • WindowsエージェントのJOB実行ユーザ指定にJOB_EXIT_CD=127となる事象の改修
  • ジョブネット手動停止時の不具合改修(JAJOBNETRUN200003)
  • JOBアイコンからのジョブ起動時に強制実行できない不具合改修
  • 親子ジョブネットがある場合のジョブネット停止後の再実行、スキップ時の不具合改修
  • Zabbix通知の改善
    • 一般設定で Zabbix通知=なし を選んだ時にはjasender.shでの通知も行わない
    • 通知内容にエラージョブ等の発生ホスト情報を含める
  • 実行ユーザ指定時のPasswordに関する不具合改修、改善
    • Windowsエージェントのジョブ実行ユーザ指定時ジョブ実行エラー不具合改善
    • 実行ユーザ指定ジョブでのPassword表示を"*"でマスキング

2014-12-19 : Version 2.1.0

  • ジョブアイコンにジョブの実行ユーザ指定を追加
  • オブジェクトの有効化・無効化、および削除時の関連データエラー画面を追加
  • 実行ジョブ管理画面のジョブネット一覧リストに実行中ジョブIDを追加
  • 稼働日フィルター画面を追加
  • 一般設定画面を追加
  • Zabbixへのエラー通知方式を変更
  • 実行待ち(予約状態)ジョブネットの起動保留と起動保留解除機能、および開始予定時刻変更機能を追加
  • Job Managerの内部時刻同期機能を追加
  • ジョブ編集画面での複数アイコン選択時に「フロー削除」、「保留」、「保留解除」、「スキップ」、「スキップ解除」を利用可能に変更
  • Job ManagerにおいてDB復旧後の自動再接続に対応
  • Job Agentの対応OSに AIX、HP-UX、Windows Server 2012 R2 を追加
  • AIX 5.3(64bit)版Job Agentを公開
  • HP-UX 11i v2(64bit)版Job Agentを公開
  • json-c の最新ソースバージョン v0.12 に対応
  • 最新のODBCドライバである、MySQL Connector/ODBC 5.3.4 および PostgreSQL ODBC Driver 9.3.4 に対応
  • ジョブアイコンとエージェントレスアイコンで取得可能な標準出力と標準エラーの最大データ長を64000バイトに変更
  • エージェントレスアイコンのログインID、パスワードで「$」文字のエスケープ処理を追加
  • Job Agentでファイル書込み遅延発生時にジョブがエラーとなる不具合に対応

2014-07-16 : Version 2.0.1

  • エージェントレス機能を追加
  • Zabbix連携機能を追加
  • ジョブネットの多重起動抑止機能を追加
  • スケジュールのサイクル登録機能を追加
  • コンフィグファイルに Job Arranger プロセスの実行ユーザ指定を追加
  • コンフィグファイルのテンポラリディレクトリ(TmpDir)の初期値を「/var/tmp」に変更
  • 拡張ジョブアイコンが強制停止できない不具合修正
  • CentOS 6 (32Bit)+MySQL の環境で、rpm パッケージのインストール時に依存性の欠如エラーが発生する不具合修正
  • 有効化されたスケジュールの起動時刻が変更できる不具合修正

2013-11-18 : Version 1.4.0

  • ジョブの実行結果を表示するジョブ実行結果画面を追加
  • ジョブの実行結果をCSVファイルに出力するジョブ実行結果検索コマンド「jobarg_joblogput」を追加
  • ファイルが作成されるまで処理の待合せを行うファイル待合せアイコンを追加
  • ジョブ編集画面のコンテキストメニューにジョブの事前保留と事前スキップを設定する「保留(W)」、「保留解除(U)」、「スキップ(S)」、「スキップ解除(R)」を追加
  • 処理保留されたアイコンの保留解除を行う保留解除アイコンを追加
  • 処理保留されたアイコンの保留解除を行う保留解除コマンド「jobarg_release」を追加
  • 情報取得アイコンの情報種別にカレンダーの稼働日情報(稼働/非稼働)を取得する「稼働日」を追加
  • ジョブコントローラ変数にジョブネットの起動時刻を示す「JOBNET_BOOT_TIME」とアイコンの実行時の時刻を示す「CURRENT_TIME」、およびジョブネット実行管理IDを示す「MANAGEMENT_ID」を追加
  • Zabbixへエラー通知を行う「jasender.sh」のメッセージフォーマットを変更
  • ジョブ編集画面でのアイコンのコピーと編集操作を取り消し(undo)に対応
  • インポート時のオブジェクト依存性チェックを廃止
  • Job Managerの対応OSにWindows7を追加
  • CentOS(RHEL)6.X 32bit版のrpmパッケージを追加
  • 並行処理終了アイコンで次アイコンに処理を継続しない不具合に対応
  • ジョブネット強制停止時にループ処理が停止しない不具合に対応
  • ジョブアイコンのジョブ変数値が正しく展開されない不具合に対応
  • MySQL版rpmパッケージによるインストール時のエラーに対応
  • ジョブIDにアンダーバーの利用を許可
  • DBにPostgreSQLを使用している場合、情報取得アイコンのジョブID登録でエラーが発生する不具合に対応

2013-7-8 : Version 1.3.0

  • ホストのリブートを行うリブートアイコンを追加
  • ジョブ編集画面のコンテキストメニューにジョブアイコンの単体起動を行う「ジョブ起動(J)」を追加
  • ジョブネットの投入監視を行うジョブモニター機能(ジョブネット投入監視プロセス)を追加
  • ジョブフローを表示する各画面にジョブフローを縮小表示するズームバーを追加
  • スケジュール編集画面のカレンダーリストにカレンダーIDを追加
  • オブジェクト一覧画面のコンテキストメニュー(ツリーオブジェクト)に「即時起動(R)」、「保留実行(W)」、「テスト実行(T)」を追加

2013-3-15 : Version 1.2.0

  • ファイル転送アイコンを追加
  • オブジェクト一覧のコンテキストメニューに「コピー新規(C)」を追加
  • スケジュールの起動時刻の編集機能を追加
  • エクスポート画面、インポート画面、稼働日ファイル読込み画面でファイル未選択の状態で登録ボタンを押下するとエラーが発生する不具合に対応
  • 実行ジョブ管理画面のリスト行位置がランダムに変化する不具合に対応
  • カレンダー、スケジュール、ジョブの編集画面でキャンセルボタン押下時に確認ダイアログの表示を追加
  • ジョブ編集画面で削除したアイコンのジョブIDが再利用できない不具合に対応
  • ジョブアイコンとジョブコントローラ変数アイコンのジョブIDを変更すると登録済みの変数が削除される不具合に対応
  • Deleteキーによるスケジュール編集画面のリスト行削除とジョブ編集画面のアイコン削除に対応
  • カレンダー初期登録画面により初期値を登録後、個別に変更した稼働日が反映されない不具合に対応
  • jobarg_exec のパラメータより「-s」と「-I」を削除
  • jobarg_exec で起動したジョブネットの情報を表示する jobarg_get コマンドを追加

2012-12-14 : version 0.9.0 ( beta ) - 1.0.0

  • 英語表記に対応
  • PostgreSQLに対応
  • 拡張ジョブアイコンの強制停止と再実行に対応
  • 実行予定のジョブネットに対する実行キャンセルを追加
  • Windows環境でのJob ManagerとJob Agentの上書きインストールに対応
  • Zabbixのユーザグループが無効の場合はログイン不可に変更
  • オブジェクト一覧のリスト行にユーザIDを追加
  • ジョブネット運行情報の状況欄に「展開エラー」の表示を追加
  • ジョブコントローラ変数アイコンとジョブアイコンの設定画面に変数の削除ボタンを追加
  • マウスによるアイコン範囲選択時の自動スクロールに対応
  • オブジェクト一覧の有効行をカラー表示
  • オブジェクト一覧のコンテキストメニュー「コピー新規(C)」を「新バージョン作成(V)」に名称変更
  • アイコンの矢印キー移動に対応

2012-12-14 : Version 0.9.1 ( beta )

  • Job Agentのrootユーザ起動に対応
  • MySQLのコネクションタイムアウトに対応
  • メモリリークに対応
  • 実行ジョブ管理画面のリスト行選択表示不備に対応
  • ウインドウサイズ変更による画面表示不備に対応
  • アイコン設定の変数値入力に日本語を許可
  • カレンダーIDとスケジュールIDの初期フォーマットを「プレフィックス」+「_」+「連番」に変更
  • ジョブネットの有効化で開始アイコンと終了アイコンの存在チェックを追加
  • ジョブネットアイコンで自ジョブネットを選択不可に変更