マニュアル

Job Arranger Serverプログラムのインストール

Job Serverのインストール方法として、「ソースコード」と「RPM」からの二種類があります。
Job Arranger for Zabbixのソースコードまたは、RPMは、弊社ホームページからダウンロードしてください。

ソースコードからのインストール

  1. ソースコードをダウンロードして任意のディレクトリに展開します。
  2. コンパイルに必要なライブラリを以下のサイトよりダウンロードし、インストールしてください。

    json

    http://oss.metaparadigm.com/json-c/

    libtar

    http://www.feep.net/libtar/
  3. コンパイルの準備を行います。

    Job Arranger for Zabbixを展開したディレクトリで、下記のコマンドを実行します。

    MySQLの場合
    ./configure --enable-server --with-mysql --with-json=XXXX
    

    PostgreSQLの場合
    ./configure --enable-server --with-postgresql --with-json=XXXX
    

    ※「XXXX」にはライブラリがインストールされているディレクトリを指定します。

    オプション名 説明
    --enable-server Job Serverのバイナリをコンパイル
    --with-mysql Job ServerのデータベースにMySQLを指定
    --with-postgresql Job ServerのデータベースにPostgreSQLを指定
    --with-json Job ServerでJSONを利用する場合に指定
    --prefix=対象ディレクトリ 指定されたディレクトリにインストール
  4. コンパイルを実行して、インストールします。
    make
    make install
    

    デフォルトでは、全てのファイルが/usr/local配下にインストールされます。変更したい場合は、configureのオプションで--prefixを使用し、任意の場所を指定して実行してください。

RPMからのインストール

  1. RPMをダウンロードします。
  2. コンパイルに必要なライブラリを以下のサイトよりダウンロードし、インストールしてください。

    MySQLの場合
    rpm -ivh jobarranger-server-mysql-*.*.*-*.	<各OS名>.	<アーキテクチャ>.rpm
    

    PostgreSQLの場合
    rpm -ivh jobarranger-server-postgresql-*.*.*-*.	<各OS名>.	<アーキテクチャ>.rpm
    

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