マニュアル

Linux版Job Agentのインストール

Job Serverのインストール方法として、「ソースコード」と「RPM」からの二種類があります。
Job Arranger for Zabbixのソースコードまたは、RPMは、弊社ホームページからダウンロードしてください。

ソースコードからのインストール

  1. ソースコードをダウンロードして任意のディレクトリに展開します。
  2. コンパイルに必要なライブラリを以下のサイトよりダウンロードし、インストールしてください。

    sqlite3

    http://www.sqlite.org/

    json

    http://oss.metaparadigm.com/json-c/

    libtar

    http://www.feep.net/libtar/
  3. コンパイルの準備を行います。

    Job Arranger for Zabbixを展開したディレクトリで、下記のコマンドを実行します。

    ./configure --enable-agent --with-sqlite3=XXXX --with-json=XXXX
    

    ※「XXXX」にはライブラリがインストールされているディレクトリを指定します。

    オプション名 説明
    --enable-agent Job Agentのソースコードをコンパイルします。
    --with-sqlite3 Job AgentのデータベースにSQLiteを指定します。
    --with-json Job ServerでJSONを利用する場合に指定します。
    --prefix=対象ディレクトリ 指定されたディレクトリにインストールをします。
  4. コンパイルを実行して、インストールします。
    make
    make install
    

    デフォルトでは、全てのファイルが/usr/local配下にインストールされます。変更したい場合は、configureのオプションで--prefixを使用し、任意の場所を指定して実行してください。

RPMからのインストール

  1. RPMをダウンロードします。
  2. コンパイルに必要なライブラリを以下のサイトよりダウンロードし、インストールしてください。
    rpm -ivh jobarranger-agentd-*.*.*-*.<各OS名>.<アーキテクチャ>.rpm
    

Windows版Job Agentのインストール

ソースコードからのインストール
  1. ソースコードをダウンロードします。
  2. Microsoft Visual Studioを使用してコンパイルします。

Installerからのインストール
  1. Installerをダウンロードします。

    Job Arranger Agent.msi

    setup.exe

  2. ダウンロードしたInstallerをダブルクリックし、起動します。
  3. Job Arranger Agentdセットアップウィザードが起動されたら、「次へ」ボタンを押下します。 image-1

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  4. Job Agentのインストールフォルダを指定し、「次へ」ボタンを押下します。 image-2

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  5. 「次へ」ボタンを押下すると、インストールが開始されます。 image-3

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  6. インストールが完了しましたら、下記の画面が表示されますので、「閉じる」ボタンを押下します。 image-3

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  7. インストール後、サービスへJob Agentが自動登録されます。
    また、スタートメニューにJob Agentの起動と停止ショートカットが作成されます。

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Job Arranger マニュアル