Job Server:ソースコードからインストール
Job Server:コンパイル
コンパイル済みのRPMを使用する場合は、必要ありません。
Job Arrangerのソースコードを下記のURLよりダウンロードして展開します。
前提ソフトウェアのインストール
前提として、Json-C と libtarのインストールが完了していることとします。
ご利用のOSに対応したものをインストールしてください。
json
http://oss.metaparadigm.com/json-c/libtar
http://www.feep.net/libtar/コンパイル
- コンパイルの準備を行います。
MySQL
# cd jobarranger-*.*.* # ./configure --enable-server --with-mysql --with-json=XXXX
※「XXXX」にはライブラリがインストールされているディレクトリを指定します。
PostgreSQL
# cd jobarranger-*.*.* # ./configure --enable-server --with-postgresql --with-json=XXXX
- コンパイルを実行して、インストールします。
# make # make install
変更したい場合は、configureのオプションで--prefixを使用し、任意の場所を指定して実行してください。
オプション一覧
オプション名 | 説明 |
---|---|
--enable-server | Job Serverのバイナリをコンパイル |
--with-mysql | Job ServerのデータベースにMySQLを指定 |
--with-postgresql | Job ServerのデータベースにPostgreSQLを指定 |
--with-json | json-Cのインストールディレクトリを指定 ※通常は省略可能です。 |
--prefix=対象ディレクトリ | 指定されたディレクトリにインストール ※省略すると/usr/local配下にインストールします。 |