マニュアル

拡張ジョブアイコン

expand-job

拡張ジョブアイコンは、利用する拡張ジョブの選択と各種パラメータを登録します。

拡張ジョブアイコンの設定

  1. 選択した拡張ジョブアイコンのコンテキストメニューより「設定」を選択します。
  2. 拡張ジョブアイコンの設定ダイアログが表示されます。 image-1

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  3. 各項目を入力します。
項目名 形式 説明
ジョブID テキストボックス

・ジョブを識別するIDを半角英数字、ハイフン(-)で指定

・初期値「識別子(EXTJOB-)+連番」

・重複登録不可

・半角32文字まで入力可能

ジョブ名 テキストボックス

・ジョブの名称を指定

・ひらがな、全角カタカナ、半角カタカナ、全角英数字、半角英数字、記号が使用可能

・全角21文字、半角64文字まで入力可能

・省略可能

拡張ジョブ リストボックス

・利用する拡張ジョブを選択

パラメータ テキストボックス

・拡張ジョブに通知する個別のパラメータを指定

・パラメータは半角スペース区切りの文字列で指定

・パラメータにジョブコントローラ変数の値を使用したい場合は、"$ジョブコントローラ変数名"を指定

・ASCII文字のみ使用可能

・最大4000文字まで入力可能

拡張ジョブ一覧

拡張ジョブ名 パラメータ 内容
時間待合せ(SLEEP) 待合せ時間を秒単位で指定
入力例)
image-1

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指定された秒数分、処理を待合せ
※パラメータに「0」を指定すると、待合せを行いません。
時刻待合せ(TIME) 実行開始時刻を時分(HHMM)で指定
入力例 image-2

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ジョブネットの起動した日付を基点に、指定された時刻(0000~9959の24時間表記)まで処理を待合せ
※ジョブネットの起動時刻より過去の時間を指定すると待合せを行いません。
※24時間以上の時刻が指定されている場合は、ジョブネットの起動日付から24時間以上の待ち合わせを行います。
(例:ジョブネットの起動日付が「2012/01/01」の場合、時刻に「2700」が指定された場合、翌日の3:00(2012/01/02 3:00)まで待合せ)
曜日判断 チェック対象の曜日を指定
省略可
日曜:Sun、月曜:Mon、火曜:Tue、水曜:Wed、木曜:Thu、金曜:Fri、土曜:Sat
入力例
image-3

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指定された曜日が現在の曜日と一致する場合、ジョブコントローラ変数(JOB_EXIT_CD)に一致した曜日(※)を戻します。
曜日が一致しない場合、ジョブコントローラ変数に「0」を戻す
パラメータには複数の曜日が指定可能(その場合は半角スペースで区切ります。)
パラメータが省略された場合、現在の曜日を通知
※曜日は以下の値で通知
日曜:1、月曜:2、火曜:3、水曜:4、木曜:5、金曜:6、土曜:7
Zabbix通知(zabbx_Sender) Zabbixのsenderに通知する以下のパラメータを指定
-z:ZabbixサーバIPアドレス
-p:Zabbixサーバポート番号
-s:Job Agentのホスト名
-k:アイテムキー
-o:”通知内容(値)”
入力例 image-4

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ZabbixのSenderコマンドの呼出しによる、Zabbixへの即時通知
※本機能を利用する際には、Zabbixにホスト、アイテム、トリガー、アクションなどを事前登録しておく必要があります。

Job Arranger マニュアル