Zabbix連携アイコン
Zabbix連携アイコンは指定されたホストグループ、ホスト、アイテム、トリガーの有効化と無効化、およびステータスの取得を行います。また、指定アイテムの最新データの取得を行います。
Zabbix連携アイコンの使用例
Zabbix連携アイコンとリブートアイコンを組み合わせることで、ホスト情報の無効化、リブート、ホスト情報の有効化といった一連の動作を自動化でき、サーバーリブート中の動的な監視抑止が可能となります。
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Zabbix連携アイコンの設定
項目名 | 形式 | 説明 |
---|---|---|
ジョブID | テキストボックス |
・ジョブを識別するIDを半角英数字、ハイフン(-)、アンダーバー(_)で指定 ・初期値「識別子(ZBX-)+連番」 ・重複登録不可 ・半角32文字まで入力可能 |
ジョブ名 | テキストボックス |
・ジョブの名称を指定 ・ひらがな、全角カタカナ、半角カタカナ、全角英数字、半角英数字、記号が使用可能 ・全角21文字、半角64文字まで入力可能 ・省略可能 |
連携対象 | ラジオボタン |
・連携対象となるオブジェクトを指定 |
ホストグループ名 | リストボックス |
・連携対象となるホストグループを選択 ※連携対象がホストグループの場合、リストの「全て」は使用できません。 |
ホスト名 |
・連携対象となるホストを選択 | |
アイテム名 | リストボックス |
・連携対象となるアイテムを選択 ・ホスト名で選択したホストに登録されたアイテムが指定可能 |
トリガー名 | リストボックス |
・連携対象となるアイテムを選択 ・ホスト名で選択したホストに登録されたアイテムが指定可能 |
連携動作 | ラジオボタン |
・連携対象に対する連携動作を指定 「有効化」:指定された連携対象のステータスを「有効」に変更「無効化」:指定された連携対象のステータスを「無効」に変更 「状態取得」:指定された連携対象の現在のステータスを取得 ※連携対象が「ホストグループ」の場合は利用できません。 ・取得した状態はジョブコントローラ変数(ZBX_LAST_STATUS)に格納 【状態値】0:有効 1:無効 3:取得不可(アイテムのみ) 「最新データ取得」:指定されたアイテムの最新データを取得 ・連携対象が「アイテム」のみ利用可能 ・取得した最新データはジョブコントローラ変数(ZBX_LATEST_DATA)に格納 ・アイテムデータの属性をジョブコントローラ変数(ZBX_DATA_TYPE)に格納 【アイテムデータ属性】0:数値(浮動小数) 1:文字列 2:ログ 3:数値(整数) 4:テキスト |