Job Manager:jobarg_manager.confの設定
ODBC設定
Job ArrangerのデータベースへアクセスするためにODBCの設定を行ってください。
MySQL Connector/ODBC パラメータ一覧
パラメータ | 説明 |
---|---|
Data Source Name | データソース名 |
TCP/IP Server | 接続先DBサーバのIPアドレス |
User | データベースのユーザ名 |
Password | データベースのパスワード |
Database | 接続先DBのデータベース名 |
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PostgreSQL Unicode ODBC パラメータ一覧
パラメータ | 説明 |
---|---|
データソース名 | データソース名 |
サーバ名 | 接続先DBサーバのIPアドレス |
データベース名 | 接続先DBのデータベース名 |
ユーザ名 | データベースのユーザ名 |
パスワード | データベースのパスワード |
jobarg_manager.confの編集
上記で作成したデータソースからJob Managerへのアクセスを認識させるため、DB設定ファイルを編集します。
【対象ファイルパス】
C:\Program Files\FitechForce\Job Arranger Manager\conf
【対象ファイル】
jobarg_manager.conf
<JobconDBInfo>
<DBInfo>
<JobconName>testdb</JobconName>
<DBUser>test01</DBUser>
<DBPassword>test01</DBPassword>
<DBSource>testdb</DBSource>
<DBType>0</DBType>
<HealthCheckFlag>1</HealthCheckFlag>
<HealthCheckInterval>5</HealthCheckInterval>
<JaZabbixVersion>3</JaZabbixVersion>
</DBInfo>
</JobconDBInfo>
jobarg_manager.conf パラメータ一覧
パラメータ | 説明 |
---|---|
JobconNamer | ジョブコントローラ名 (接続先のジョブコントローラを識別する管理上の名称となります。) |
DBUser | データベースのユーザ名 |
DBPassword | データベースのパスワード |
DBSource | ODBC設定のデータソース名 |
DBType | データベースがMysqlの場合「0」、PostgreSQLの場合「1」を設定 |
HealthCheckFlag | データベースがMySQLの場合、接続タイムアウトを防止するため、一定間隔でSQLを発行する事を指定 「0」:無効、「1」:有効 (設定自体は必須ですが、PostgreSQLでは値が無視されます。) |
HealthCheckInterval | データベースがMySQLの場合、一定間隔SQL発行処理をする場合の発行間隔(分)を設定 (設定自体は必須ですが、PostgreSQLでは値が無視されます。) |
JaZabbixVersion | Zabbixのバージョンを指定 (パラメータ省略時は「Zabbix 1.8系」となります。) 1 - Zabbix 1.8系 2 - Zabbix 2.0系 3 - Zabbix 2.2系 |
Job Managerの起動
- デスクトップ上の[Job Arranger Manager]アイコンをダブルクリックもしくは、スタートメニューより[Job Arranger Manager]アイコンを選択し、Job Managerを起動します。
- ログイン画面が表示されたら、起動完了です。