マニュアル

3.Configuration

jobarg_manager.confの設定

ODBC設定

Job ArrangerのデータベースへアクセスするためにODBCの設定を行ってください。

ODBC設定画面 クリックで拡大

MySQL Connector/ODBC パラメータ一覧

パラメータ 説明
Data Source Name データソース名
TCP/IP Server 接続先DBサーバのIPアドレス
User データベースのユーザ名
Password データベースのパスワード
Database 接続先DBのデータベース名

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クリックで拡大

PostgreSQL Unicode ODBC パラメータ一覧

パラメータ 説明
データソース名 データソース名
サーバ名 接続先DBサーバのIPアドレス
データベース名 接続先DBのデータベース名
ユーザ名 データベースのユーザ名
パスワード データベースのパスワード

jobarg_manager.confの編集

上記で作成したデータソースからJob Managerへのアクセスを認識させるため、DB設定ファイルを編集します。

【対象ファイルパス】 C:\Program Files\FitechForce\Job Arranger Manager\conf
    ver3.4.0以降 C:\Program Files\Job Arranger\Job Arranger Manager\conf
【対象ファイル】jobarg_manager.conf

<JobconDBInfo>
<DBInfo>
<JobconName>testdb</JobconName>
<DBUser>test01</DBUser>
<DBPassword>test01</DBPassword>
<DBSource>testdb</DBSource>
<DBType>0</DBType>
<HealthCheckFlag>1</HealthCheckFlag>
<HealthCheckInterval>5</HealthCheckInterval>
<JaZabbixVersion>3</JaZabbixVersion>
</DBInfo>
</JobconDBInfo>

jobarg_manager.conf パラメータ一覧

パラメータ 説明
JobconNamer ジョブコントローラ名
(接続先のジョブコントローラを識別する管理上の名称となります。)
DBUser データベースのユーザ名
DBPassword データベースのパスワード
DBSource ODBC設定のデータソース名
DBType データベースがMysqlの場合「0」、PostgreSQLの場合「1」を設定
HealthCheckFlag データベースがMySQLの場合、接続タイムアウトを防止するため、一定間隔でSQLを発行する事を指定
「0」:無効、「1」:有効
(設定自体は必須ですが、PostgreSQLでは値が無視されます。)
HealthCheckInterval データベースがMySQLの場合、一定間隔SQL発行処理をする場合の発行間隔(分)を設定
(設定自体は必須ですが、PostgreSQLでは値が無視されます。)
JaZabbixVersion Zabbixのバージョンを指定
1 - Zabbix 1.8系
2 - Zabbix 2.0系
3 - Zabbix 2.2系
(JobArrangerのversion2.0.1より追加されたパラメータです。省略時は「Zabbix 1.8系」指定となります。)

Job Managerの起動

①デスクトップ上の[Job Arranger Manager]アイコンをダブルクリックもしくは、スタートメニューより[Job Arranger Manager]アイコンを選択し、Job Managerを起動します。

アイコン

スタートメニュー画面

②ログイン画面が表示されたら、起動完了です。 ログイン画面


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