マニュアル

7.フィルター作成/削除

フィルターの新規作成

公開/非公開フィルター一覧画面から「フィルター作成」ボタンを選択することで、新規フィルターを作成することができます。
情報エリアの各情報 ジョブ編集画面の情報エリアにある以下の項目について入力します。
  • フィルターID
  • フィルター名
  • 説明
  • 公開チェックボックス
  • カレンダー
  • 基準日
  • 移動日数
新規追加時はフィルターIDを自動採番します。必要に応じて変更してください。公開チェックボックスをオンにした場合は「全てのユーザで共通に利用できる」公開フィルターになり、オフにした場合は「同一ユーザグループ内で利用できる」非公開フィルターとなります。
情報エリアの各項目について
項目名形式備考
フィルターID テキストボックス
  • フィルターを識別するID
  • 初期値「識別子(FILTER_)+連番」
  • 半角英数字、ハイフン(-)、アンダーバー(_)のみ使用可能
  • 重複登録不可
  • 半角32文字まで入力可能
フィルター名 テキストボックス
  • フィルターの名称
  • ひらがな、全角カタカナ、半角カタカナ、全角英数字、半角英数字、記号が使用可能
  • 全角32文字、半角64文字まで入力可能
説明 テキストボックス
  • カレンダーについての説明
  • ひらがな、全角カタカナ、半角カタカナ、全角英数字、半角英数字、記号が使用可能
  • 全角50文字、半角100文字まで入力可能
  • 省略可能
公開チェックボックス チェックボックス
  • ・他のユーザへの公開要否を指定
カレンダー リストボックス
  • ベースカレンダー
  • フィルタリングの対象となるベースカレンダーを選択
基準日 ラジオボタン
  • 稼働対象となる基準日
  • 月次で稼働させる基準日(日)を指定
    【月初】毎月1日を稼働日br> 【月末】毎月の月末(28日、29日、30日、31日のいずれか)を稼働日br> 【指定日】任意の指定日を稼働日
指定日 テキストボックス
  • ・稼働対象となる指定日
  • ・基準日で「指定日」を選択した際に任意の稼働日を指定
  • ・1~31の半角数字が入力可能
※指定された日が該当月に存在しない場合はその日を非稼働日として扱います。 例:2月31日
移動日数 テキストボックス
  • 稼働日を移動する日数
  • 移動日数は前後最大7日まで選択可能
※該当月の基準日が非稼働日の場合、基準日から指定された移動日数を計算した日を稼働日とします。移動日数はカレンダーに設定された稼働日を計算対象とします。暦上の日数ではありません。

フィルター削除

削除方法として、対象に応じて以下の方法があります。
  1. オブジェクトを選択します。
    個別カレンダーの全バージョンが対象の場合
    公開/非公開フィルター一覧画面から個別オブジェクトを選択して、「削除」ボタンをクリックします。
    個別カレンダーの特定バージョンが対象の場合
    バージョン一覧画面からフィルターの特定のバージョンを選択して、「削除」ボタンをクリックします。
  2. 削除確認ダイアログが表示されるので、「OK」ボタンを押下します。

Job Arranger マニュアル