マニュアル
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- Version 4.0-6.0
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- 1.ジョブネット新規作成
- 2.ジョブフローの作成
- 3.ジョブネット編集
- 4.ジョブネット削除
- 5.変数アイコン
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- 7.ExternalInterface
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- 2.ジョブフローの作成
- 3.ジョブネット編集
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- Version 2.1-3.0
- 1.install
- 1.server
- 2.agent
- Job Agent(Linux版):自動起動の設定
- Job Agent(Windows版):自動起動の設定
- Job Agent:ソースコードからインストール
- Job Agent(AIX版):jobarg_agentd.confの設定
- Job Agent(HP-UX版):jobarg_agentd.confの設定
- Job Agent(Linux版):jobarg_agentd.confの設定
- Job Agent(Windows版):jobarg_agentd.confの設定
- Job Agent:インストール(AIX)
- Job Agent:インストール(HP-UX)
- Job Agent:インストール(Windows)
- Job Agent:インストール
- Job Agent:システム要件
- Job Agent(AIX版):アンインストール
- Job Agent(HP-UX版):アンインストール
- Job Agent(Windows版):アンインストール
- Job Agent(Linux版):アンインストール
- 3.manager
- 2.operation
- Job Manager画面構成
- Job Managerの起動・ログイン
- ユーザ毎の動作モード
- Job Arranger for Zabbixのオブジェクト相関関係
- オブジェクト管理画面
- オブジェクト操作
- カレンダーの新規作成
- 日単位での稼働日・非稼働日の登録
- カレンダー削除
- ファイル読込による稼働日の一括登録
- 年単位での条件指定による登録
- ジョブネット新規作成
- ジョブネット削除
- ジョブネット編集
- ジョブネット:保留実行
- ジョブネット:即時実行
- ジョブネット:テスト実行
- ジョブフローの作成
- 変数アイコン
- 起動時刻の登録
- スケジュール新規作成
- スケジュール削除
- ジョブネットの登録
- ジョブネット開始予定変更
- 実行ジョブ管理画面操作
- 実行ジョブ管理画面
- 実行ジョブの詳細管理
- 実行結果のファイル出力
- ジョブの実行結果表示
- エクスポート/インポートの操作
- Job Serverの認証方式
- jobarg_execコマンド
- jobarg_getコマンド
- jobarg_joblogputコマンド
- jobarg_releaseコマンド
- フィルターの新規作成
- フィルター削除
- フィルター
- システム設定
- Zabbix通知設定
- 一般設定
- 3.reference
- 1.install
- Version 2.0
- 1.install
- 1.server
- 2.agent
- 3.manager
- 2.operation
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- 日単位での稼働日・非稼働日の登録
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- jobarg_execコマンド
- jobarg_getコマンド
- jobarg_joblogputコマンド
- jobarg_releaseコマンド
- 3.reference
- 1.install
- Version 1.4.1
- インストール
- 1.server
- 2.agent
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- インストール
- Version 1.3
- install
- operation
- reference
- アップグレード情報
- その他情報
3.Configration(Linux)
jobarg_agentd.confの設定(Linux版)
/etc/jobarranger/jobarg_agentd.confを環境に合わせて設定をします。
「Include」の設定を行うことで、zabbix_agentd.confで設定しているパラメータをjobarg_agentd.confで使用することができます。必要に応じて、パラメータの追加や上書きを行ってください。
jobarg_agentd.conf パラメータ一覧
パラメータ | 必須 | 初期値 | 説明 | |
---|---|---|---|---|
Include | × | ※コメントアウト | Zabbix設定ファイル(zabbix_agentd.conf)を指定 これにより、zabbix_agentd.confの情報を取り込みjobarg_agentd.confでも使用可能 ※注意点:Serverの4.Configuration、Includeの説明参照 | |
TmpDir | ○ | ※初期設定値 /var/lib/jobarranger/tmp/ | Ver5.0迄:エージェントが作成する出力一時ファイル(実行コマンドファイルや標準出力ファイル等)を格納するテンポラリディレクトリの場所を設定 Ver5.1以降:ジョブ実行情報を保管するサブディレクトリをこのディレクトリに作成 | |
Server | × | 127.0.0.1 | Job ServerのIPアドレス(またはホスト名)を設定 ※ver4.1.0以降はカンマで区切られた複数IPアドレス(またはホスト名)のリスト指定が可能。Job Agentはリスト記載されている全ホストから受信可能、送信は受信ホストに向けて行います。 例:Server=127.0.0.1, 192.168.1.1, jobarranger.info Spaceは無視されますのでホスト名で使用不可 | |
Hostname | × | Zabbixに登録されているエージェントのホスト名を設定(省略した場合はOSのホスト名を使用します) | ||
AllowRoot | × | 0 | エージェントをスーパーユーザ(root)で動作させることを指示 リブートアイコンを使用する場合は「許可する」に設定 0 – 許可しない 1 – 許可する | |
ListenIP | × | 0.0.0.0 ※コメントアウト | エージェントがlistenするIPアドレス(送信接続用ソースIPアドレスとしても使用) | |
Timeout | × | 3 ※コメントアウト 5 ※1 単位:秒 | 処理がタイムアウトになる秒数を設定 範囲[1-300] ※1 JobArrangerのversion3.0以降は5秒が初期値です。 | |
DebugLevel | × | 3 | デバックの出力レベルを設定 0 - 出力なし 1 - クリティカル情報 2 - エラー情報 3 - 警告 4 - デバッグ情報(大量の情報が出力されます) | |
LogFileSize | × | 1 10 (version 5.0以降) | ログファイルの最大サイズ(MB単位)を設定 0 - 自動ログローテーション無効 範囲[0-1024] | |
LogType | × | file | ログファイルの出力タイプ(version 6.0.0より追加) file - JaLogFileに設定した.logファイルへ出力 system - syslogファイルへ出力 | |
JaLogFile | × | ※初期設定値 /var/log/jobarranger/ jobarg_agentd.log | エージェントのログファイルの保管場所/ファイル名を設定 | |
JaPidFile | × | /tmp/jobarg_agentd.pid ※初期設定値 /var/run/jobarranger/ jobarg_agentd.pid | エージェントのPidファイルの保管場所/ファイル名を設定 (version5.0以降は初期値も/tmpではなく/var/run/jobarranger以下) | |
JaServerPort | × | 10061 | Job Serverのポート番号 | |
JaListenPort | × | 10055 | エージェントのポート番号を設定(※1) | |
JaSendRetry | × | 30 | Job Serverへのデータ送信エラーが発生した場合のリトライ回数 範囲[0-3600] | |
JaDatabaseFile | ○ Ver5.0迄、5.1以降廃止 | /var/lib/jobarranger/ jobarg_agentd.db | Ver5.0迄:SQLiteで利用するデータファイル名を指定 Ver5.1以降:廃止され使用されません(コメントアウトされています) | |
JaJobHistory | × | 1 単位:日 | ジョブ実行情報を保存しておく期間を指定 範囲[1-365] ※Ver5.0迄はSQLiteDB上の、Ver5.1以降はジョブ実行情報保管サブディレクトリclose内データが対象 | |
JaBackupTime | × | 24 単位:時間 | データベースのバックアップ間隔を時間で指定 範囲[1-24] (UTC+9が当初バックアップ時でそれ以降のバックアップ間隔です) | |
JaBackupRunTime | × | 24 単位:時 | データベースのバックアップ時を指定 範囲[0-23] (初期値24のときは本設定は無効でJaBackupTime設定が有効、0-23指定のときは本設定が有効でJaBackupTime設定は無効となります) | |
JaExtjobPath | ○ | /etc/jobarranger/ extendedjob | ユーザコマンドを実行するエージェント内部コマンド(Jobarg_command)が存在するディレクトリを指定 (ユーザコマンドとはジョブアイコンに指定された実行コマンドを指します) | |
JaFcopyTimeout | × | 180 ※コメントアウト 単位:秒 | ファイル転送時の通信タイムアウト値を設定 範囲[1-3600] | |
JaListenRetry | × | 30 | エージェント起動時に通信(Listener)エラー発生した際のリトライ回数を指定 範囲[0-180] リトライは1秒毎に行います。 | |
JaExecLoopTimeout | × | 60 ※コメントアウト(6.0.2) 1800 ※コメントアウト(6.0.3以降) | JOB等実行管理処理のタイムアウトを指定。 タイムアウト時に、再起動します。 バージョン 6.0.2より追加。 | |
JaListenLoopTimeout | × | 60 ※コメントアウト(6.0.2) 300 ※コメントアウト(6.0.3以降) | サーバからのリクエスト受付管理処理のタイムアウト タイムアウト時に、再起動します。 バージョン 6.0.2より追加。 | |
JaBkupLoopTimeout | × | 60 ※コメントアウト(6.0.2) 300 ※コメントアウト(6.0.3以降) | バックアップ処理のタイムアウト タイムアウト時に、再起動します。。 バージョン 6.0.2より追加。 | |
JaExecutionUser | × | Zabbix ※コメントアウト | Job Agentを実行するUNIXユーザ | |
JaCommandUser | × | ユーザコマンドを実行するデフォルトの実行ユーザ 「AllowRoot=1」の場合に有効 (省略時はJob Agentの実行ユーザとなります) | ||
JaCommandPassword | × | 設定不要 |
※1 デフォルトポート(10055)以外のポートを使用したい場合は以下の手順で対応してください。
JaListenPort指定時の追加設定項目
①jobarg_agentd.confのポート番号指定(JaListenPort)を任意のポート番号に変更します。
②ZabbixのGUIで、ジョブの実行対象となるホスト情報(Job Agentのホスト情報)の設定画面にて、[マクロ]欄に以下のポート指定を追加登録します。
パラメータ | 設定内容 |
---|---|
マクロ | {$JOBARRANGER_AGENT_PORT} |
値 | 任意のポート番号 |